【WindowsXP】PCが10分も20分も立ち上がらない時の原因と対処法【PIO病】


我輩の愛用パソコンのOSはWindowsXPです。
サポート終わってしまいましたけど、元気ですしおすし。
まだ使用し続けますよ。

だがしかし!
パソコンの電源をつけてウィンドウズ画面から立ち上がるまで・・・
20分かかる事もあるんですよ!

ソフトの立ち上げも遅いし、ファイルの展開にも一苦労する事もしばしばです。
こりゃ仕事になんねえぞと・・・。

だがしかし!我輩はハードに弱いので、ハード情強に診断して貰いました。
その診断結果!

なんと、我輩のPCは「PIO病」にかかっておったようです!

「PIO病」とはWindowsがIDEデバイスの転送モードをPIOにしちまう病気です。
健全な状態だと「DMA」モードらしいですよ。

どうやって「PIO病」だと診断するのか・・・

1.「スタート」>「コントロールパネル」>「システム」>「ハードウェア」>「デバイスマネージャ」をひらく。
2.IDE ATA/ATAPIコントローラの[+]をクリックすると「プライマリIDEチャネル」が出てきます。
3.「プライマリIDEチャネル」を右クリックしてプロパティを選んで下さい。
4.「詳細設定」タブをクリック。
5.転送モードが「DMA」に表示されてはいるものの、下の「現在の転送モード」が「PIOモード」になっていると「PIO病」です!

「PIO病」を直す方法は、
「プライマリIDEチャネル」を右クリックして「削除」を選んで下さい。
思い切って削除!
そしたらパソコンが再起動をします。
再起動したら再び再起動を求められますので素直に再起動しましょう!

2回目の再起動後、転送モードが初期化されDMAモードになります。
確認方法は上記と同じ、PIOモードからDMAモードに表示が変わっているはず!

これでパッと起動する愛用パソコンに戻りました!
いや~立ち上がりが早いと楽だな~。

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